2012年5月28日月曜日

【PR】小田急シティバス、西武バス、国際興業の3社 高速バス共同ポータルサイトを新規開設


小田急シティバス株式会社、西武バス株式会社、国際興業株式会社の3社は、共同の高速バスポータルサイト(http://hw-bus.net/)を5月28日にオープンしました。




3社は、小田急シティバスが首都圏より秋田・中国・四国方面に9路線、西武バスは関西・北陸・九州方面に14路線、国際興業バスは東北方面に7路線を運行。バス会社が企業グループの枠を超えて共同のサイトを持つことはきわめて異例のことでありながら、3社が協力することで全国的な路線網を形成でき、お客様に対して路線の検索性や予約手続きの面で利便性を提供できることから、共同ポータルサイトの開設や共同での販促企画を検討してきたものです。

昨今、高速ツアーバスの事故や法令違反が問題となり、安全性や信頼性が重要になってきておりますが、小田急シティバス、西武バス、国際興業の3社は、乗合バス事業者としてこれまで永年培ってきた安全性や信頼性に加え、よりお客様の視点に立ったサービスを提供することで、安全を最優先した運行とお客様の支持獲得と満足度の向上に努めてまいります。

2012年5月16日水曜日

【PR】池袋と羽田空港を直結。空港連絡バス〔池袋羽田線〕が5/16より大幅増便!


今まで「リムジンバス」の東京空港交通が単独で運行しておりました空港連絡バス〔池袋羽田線〕池袋地区ホテル・池袋駅西口-羽田空港の運行に、5月16日(水)より弊社国際興業バスが加わりました。

当社は「池袋駅西口-羽田空港」間の直行便を担当いたします。
(サンシャインシティプリンスホテル・ホテルメトロポリタンへは、東京空港交通の便(一部除く)のみが運行いたします)

初便は定刻6:15に出発いたしました。

また、弊社運行開始にあたり、池袋駅西口91番のりばにて、ささやかながらセレモニーを開催いたしました。
今後とも、空港連絡バス〔池袋羽田線〕を末永くご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
→詳しい時刻表は、こちらをご覧ください。

2012年5月2日水曜日

【重要なお知らせ】弊社夜行高速バスご利用のお客さまへ(2012年4月29日(日)の関越道バス事故を受けまして)

このたび関越自動車道で発生した高速ツアーバスの事故により、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、お怪我をなされた方には1日も早いご回復をお祈り申し上げます。
当該事故を受け、弊社の夜行高速バスをご利用いただくお客さまにおかれましても、不安な思いをされている方もいらっしゃることと存じます。
弊社は「安全最優先による信頼の確保」を安全方針として掲げ、下記のような体制で運営・管理を行っておりますので、安心してご利用くださいますようお願い申し上げます。

  • 弊社の高速バスは全便、道路運送法による一般乗合運送事業の許可を取得して、路線バスとして運行しています。(旅行会社が主催する「高速ツアーバス」は一切運行しておりません)
  • 弊社では、予約受付・販売から運行まで、弊社および共同運行会社にて首尾一貫して運営いたしております。
  • 行先地の共同運行会社との共同運行方式を採用しており、遠隔地の相互管理を確保いたしております。 
  • 共同運行会社は、岩手県交通国際興業観光バスジェイアールバス関東ジェイアールバス東北秋北バス庄内交通庄内交通観光バス十和田観光電鉄で特定しています。全ての共同運行会社は、一般乗合運送事業の許可を取得して運行しています。
  • 弊社を含め、各路線とも高速バス事業に20年以上の歴史を持つ会社にて共同運行を行っております。
  • 弊社は運転士を正規社員として終身雇用している上、さらに高速バス運転士は選任体制・専門の教育体制を敷いております。
  • 弊社夜行便は繁忙期であっても運転士2名体制を厳守しており、夜行高速バス専用車両には交代運転士用の仮眠室を確保しております。
  • 弊社では運転士の健康状態は年2回の定期健康診断を受診させ把握しているほか、日々の乗務前点呼時に適切に確認を行っております。
  • 弊社では高速バス担当営業所を固定し、出入庫の点呼を、資格を有した正規社員において実施(アルコール確認については遠隔地であっても顔写真を確認・保存)しております。
  • また、弊社営業所での車両の点検・整備は、資格を有した正規社員の整備士自社工場にて運行前に実施しています。
  • 運転士交代場所や休憩時間については運行計画に織り込んでおり、やむを得ない事情で変更となる場合には、必ず運行管理者の指示に基づき実施しております。
  • 行先地での弊社運転士の宿泊場所は固定的に確保しており、現地での運転士の休息確保に万全を期しております。
今般の事故を受け、弊社内においても改めて輸送安全の確保に対する取組に関し徹底するよう通達いたしました。
ご利用のお客さまにおかれましては、引き続き国際興業の高速バスをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げます。